# Vibe Coding × 3Dプリンター。画面を飛び出して、ものづくりしよう。

- 公開日: 2026-10-24
- カテゴリ: column
- 著者: tan（@kama_bizdev）
- URL: https://flow-with-tech.com/codex-ipad-stand/
- サイト: 改善紀 — 好奇心の赴くままに。

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![Vibe Coding × 3Dプリンター。画面を飛び出して、ものづくりしよう。](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/eyecatch-ipad-stand-v3.png)

朝、AIに「こういうものが欲しい」と話す。その日のうちに、3Dプリンターからそれが出てくる。

何度やっても、やっぱり魔法みたいだなと思う。

今日は、iPadのスタンドを作りました。MacBookの横に置いて、サブモニターとして使いたい。縦にも横にも置けて、ケーブルもつなげられるものが欲しい。

それをCodexに話して、できたのがこちらです。

![3Dプリントしたスタンド単体と、iPadを縦置き・横置きした様子](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/finished-collage.jpg)

ちゃんと現物になっている。

> 🗣 若干、ジャイアンツ感ある。

## 「俺のiPadの型番、Notionから調べて」で始まる

今回、最初に伝えたのはこんなお願いでした。

> 俺のiPadの型番をNotionから調べて。iPad用のスタンドを3Dプリンターで作れるようにモデリングしてほしい。縦置きも横置きもできて、MacBookの横でサブモニターとして使いたい。接続はケーブルでやる予定。

私はNotionに、自分の持っているものを記録しています。

なので、iPadの機種を自分で確認して、寸法を調べて、AIに説明して……というところから始めなくていい。「Notionから調べて」で、所有品の記録からiPad Air第4世代だと特定し、その機種の寸法を確認して、スタンドの形にしてくれる。

![Notionでの機種特定、3Dモデル作成、Bambu Studioでの印刷設定まで進めたCodexとのやり取り。周辺情報はぼかし済み](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/codex-workflow.jpg)

今回の形は、iPadを少し高い位置で受けて、真ん中にケーブルを通す空間を空けたもの。縦横を変えたいときは、iPadを持ち上げて載せ替えます。

## Codexがコードを書き、画面も操作して、印刷へ

今回使った道具は、ざっくりこんな感じです。

1. **Codex**に、欲しいものと使い方を話す。Notionの所有品情報も参照してもらう。
2. **OpenSCAD**のコードをCodexに書いてもらい、3Dモデルを生成する。形を画像で確認し、印刷用のSTLファイルにする。
3. **Bambu Studio**で、材料や印刷設定を決めてスライスする。モデルを、プリンターが一層ずつ積み上げるためのデータに変える工程です。
4. **Bambu Lab A1**に送信して印刷。今回はPETGという材料を使いました。

ちなみに、私が使っている3Dプリンターは **Bambu Lab A1** です。メーカーの公式サイトも載せておきます。

[Bambu Lab 公式サイト](https://bambulab.com/ja-jp)

最初のスタンドの、モデル段階の姿がこちら。

![最初のスタンドのOpenSCADモデル。左はスタンド単体、右はiPadを載せた状態の確認用モデル](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/first-models.jpg)

そして今回、Bambu Studioの操作もCodexにやってもらっています。**Computer Useで、AIが実際にパソコンの画面を見ながら操作する**やつです。

コードや手順を出してもらうところから、もう一歩先に進んでいる。材料の指定、印刷設定、スライス結果の確認、プリンターへの送信と印刷開始まで、画面操作も含めて進めてもらいました。上のスクリーンショットの右側が、その作業の様子です。

分割キーボードの設定やキーキャップ作りでも、AIにパソコンを操作してもらいました。そのときの話はこちら。

https://flow-with-tech.com/chatgpt-split-keyboard-keycaps/

人間は材料を用意して、プリンターをセッティングする。AIはモデルを作り、印刷するためのソフトも操作する。こうやってつながると、欲しいものを話すところから現物までが、かなり近くなる。

印刷そのものには数時間かかる。でも、朝に欲しいと思ったものが、その日のうちに机の上にある。この距離の近さがすごい。

## 早速Ver.2。ボトルガムも置きたい笑

一つできると、もう次に欲しいものを思いつく。

「このiPadの後ろ、ボトルガムとか置けるんじゃない？」

せっかくiPadを浮かせているので、その空間も使いたい。ただ、置き場所を後ろに増築して、机を占領する面積が広がるのは違う。今の設置スペースの中に収めたい。

ということで、早速ブラッシュアップ。最初のスタンドとは別に、収納付きのVer.2としてモデルを作り直してもらいました。

![収納付きVer.2の3Dモデル。左は背面のトレーとボトルガムを模した緑の円柱、右は正面から見た状態](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/storage-models.jpg)

背面にトレーができた。緑の円柱が、Codex なりのボトルガムのつもりらしいです。

ボトルの実寸に合わせて、置けるスペースを確認しています。正面から見ると、トレーもボトルもiPadの後ろに隠れる配置。机の上の設置スペースは、最初のスタンドと同じです。

こちらはまだモデルと印刷準備までで、現物の印刷はこれから。でも、「ガムも置きたい」が、そのまま次の形になる。この気軽さが楽しい。

## モデリングソフトを、自分で頑張って操作したことがない

3Dプリンターを買って、3か月ぐらいになります。

その間に、もう何十個もモデルを作ったり、いろいろ印刷したりしている。それなのに私は、まだ一度も3Dモデリングソフトを開いて、自分で頑張って形を作ったことがありません。

今回使っているのは、コードで形を定義できるOpenSCADというソフトです。そのコードをAIが書いて、立体のモデルにする。

これまではClaude Codeでも作ってきましたが、Codexでも普通にできる。コードを書けるAIにお願いすると、画面の中のアプリだけでなく、こういう立体まで作れるんですよね。

Claude CodeとOpenSCADで形を作る手法は、以前の記事でもう少し詳しく書いています。

https://flow-with-tech.com/claude-code-3d-modeling-method/

もちろん、人間の作業がなくなるわけではありません。材料を選んだり、プリンターにセットしたり、印刷されたものを取り出して、実際に載せてみたりする。現物にちゃんと合うかは、現物で確かめる必要があります。

でも、欲しい形を言葉で伝えたら、コードになって、モデルになって、最終的には手で持てるものになる。

この感覚には、まだ慣れない。

## 自分の情報を、AIが参照できる場所に置いておく

今回、スタンドができたことと同じぐらい面白かったのが、Notionの所有品リストから話がつながったことです。

「iPadのスタンドを作って」とだけ言われても、どのiPadなのかは分からない。大きさも、厚さも違う。

でも、自分が何を持っているかを記録してあって、AIがそこを参照できれば、「俺のiPad」で話が通じる。

Notionである必要はないと思います。別の保存先でもいい。大事なのは、AIに仕事をお願いするときに必要になる情報が、データとして残っていて、参照できることなんだろうなと。

AIにどれだけコンテキストを渡せるか。そのために、自分の持ち物や、任せたい仕事に関係する情報を、どれだけ使える状態にしておけるか。

そういうことが、3Dプリンターで作るスタンドにまで効いてくるのが面白いです。

## ものとものの間を、自分で作れる

![iPadを背面から支えるスタンド。机の奥には、最近触っているRaspberry Piもある](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/stand-back.jpg)

最近は、Raspberry Piも触っています。（写真の後ろに残骸のように映ってるのが、それです笑）

そうすると、ケースが欲しくなるし、カメラを固定するものも欲しくなる。壁に設置したいとか、カメラをこの向きで保持したいとか、やりたいことが出てくる。

そのときに、3Dプリンターがあると「そこをつなぐものを作ればいいのか」と思える。

iPadと机。Raspberry Piと壁。カメラと、カメラを置きたい場所。

それぞれのものは既にあるけれど、自分の使い方にちょうどよく組み合わせるための部品がない。そういうところを、自分の欲しい形で作れるのが楽しい。

今回のスタンドも、その一つです。

## 次は、現物の計測をもっと高度化したい

身の回りのスタンドやホルダーなら、AIとのやり取りでかなりいろいろなものが作れるな、と感じています。

一方で、現物をちゃんと測らないと作れないものもある。今回のiPadのように寸法を調べられるものばかりではないし、複雑な形だと、どこをどう測って伝えればいいのかという問題もある。

なので、今は精密に形を取り込める3Dスキャナーが少し気になっています。

まだ購入を決めたわけではありません。必要な精度で読み取れるのかも含めて、これから調べたい。でも、現物の形を取り込んで、それに合うものを作れるようになったら、またできることが増えそうで、ちょっとワクワクしている。

> 🗣 高いのがちょっとネック・・・

## 「何を作ろうか」に時間を使える

モデリングの作業をAIに任せることに、寂しさを感じる人もいるかもしれません。自分の手で形を作ること自体が好きなら、それはそうだと思う。

私の場合は、「何を作ろうか」「どういう形だったら使いやすいか」と考えて、それが現物になることが楽しいです。

自分でモデリングソフトを使いこなせなくても、その楽しさに参加できる。作り方の操作に使っていたかもしれない時間を、作りたいものやデザインを考える方に使える。

CodexやClaude Codeで、会話しながらコードを書いてもらう。その先に3Dプリンターがあると、できあがるものが現実の空間にまで出てくる。

朝に話していたiPadスタンドが、今、机の上にある。

ものづくりが好きな人には、この組み合わせ、かなりおすすめです。

> 🗣 そういえば、HPを見たらこんなの出てた。気になる笑

![Bambu Lab公式サイトに掲載されていたS1 3Dスキャナーの案内。「Coming soon」と表示されている](https://flow-with-tech.com/media/posts/codex-ipad-stand/bambu-s1-announcement.png)

[Bambu Lab 公式サイト](https://bambulab.com/ja-jp)
