梯子酒のライフログ
はじめに
飲み屋さんが400軒近くある街にたまたま引っ越した。会社の家賃補助規定が渋すぎて半年近く物件が見つからなかった結果、なんか立地の割に安い物件を見つけたのがきっかけだ。来る前は何も知らなかった。そしてとあるイベントが開催されていたので、参加してみる。そこから一人梯子酒ライフが始まった。2年間で100軒近く開拓をしてみた。行きつけと呼べそうなお店もできた。そして、先日またイベントに参加してきた。この記事は、過去最高の8軒を梯子したライフログである。
1軒目「砂肝を食う」 滞在時間:35分
一番ディープなエリアの端っこから攻めてみる。砂肝は好きだ。お好み焼きに具材として入れて食べるのが一番好きだ。一杯目からいも焼酎のソーダ割にしてみた。今日行くお店の情報収集もしてみる。
2軒目「とあるオブジェクトを探し求めて」 滞在時間:25分
今回のお題はなかなか難しかった。しかし、普段から飲みに行くわけでもないのに、飲屋街をぷらぷら意味もなく散歩をしている自分には簡単だった。なぜなら、分からないなら分かるまでぷらぷら歩けばいいからだ。そして、1軒目から東西方向で見て対極の地へ辿り着く。まだ時間が早いからか、他にお客さんはいなかたった。コーヒー焼酎を飲んでみる。お題をクリアした達成感と、コーヒーの風味を味わう。
3軒目「最果ての地へ行く」 滞在時間:21分
何を思ったのだろうか。「そうだ、北の果てに行こう。」ということで歩き出す。途中の公衆トイレで用をたす。一人でのでいると、お店のトイレをお借りするタイミングを失うことがある。歩くこと15分。途中で行き止まりの道に出会し、引き返す。たどり着いたのは元気の良い鉄板屋さん。お刺身3点がついてくるとのことなので、おばんざいを他のでみる。お店の方が小声で「めっちゃおばんざいでるな」と呟いていたのは、聞こえないふりをしておく。右前方のカウンターでニコニコしながら隣の若者と話をしているおじいちゃんが見える。「ああ、俺もおじいちゃんにニコニコと話を聞いてもらいたい笑」と思いつつ、お刺身を食べる。青ニンニクの乗ったマグロ・柿ペーストの乗ったはまち(多分)・薬味たっぷりの鰹。どれも最高に美味しかった。鉄板料理を頼みたいところだが、今日はまだ先がある。帰りに入浴剤を頂いた。
4軒目「狭い店再び」 滞在時間:36分
そう、北の最果てにいたのだ。再び最果てから19分かけて歩いて中心地へと戻る。狭い狭い店に入ってみる。既視感がある。そう、隣のお店とシンメトリーになっているんだ。こんなにも狭い店があるなんて。カウンターには店員さんが2名いらっしゃる。この空間だと違和感がある。一人でも狭いのに。イベントの時だけ二人らしい。柿の種を食べる。豆乳ハイを飲む。ちょっと休みたいときに飲むやつだ。先に入っていた人が出ていく。一つずつ奥に詰める。また新しい人が入り口側に座る。ロケット鉛筆方式だ。上部に収納されていた、ベイブレードもどきがすごく気になった。あと、出ていく時には満員電車から降りるムーブが疑似体験できる。狭い。でも不思議と居心地は良い。
5軒目「音楽には酔いしれる」 滞在時間:36分
梯子をしているとどうしても音楽に酔いしれたくなる瞬間がある。会話をどうしてもしたいタイプじゃないからだろうか。入った瞬間にわかる。「これ、すごいやつじゃん」ということで、飲み物はジンジャエールにする。梯子をすることによって気づいた、心理がある。飲み屋さんでノンアルコールを頼んでもいいということだ。お酒が強くない人でも、楽しんでいいっていことだ。ジンジャエール片手に、最高の空間と最高の音楽に酔いしれた。また来たい。
6軒目「通り道、寄ってみた」 滞在時間:25分
次に行きたい店がまだ開いてないので、途中で寄ってみた。鶏肉のささみ刺しはトラウマがあるのだが、よく見ずに頼んだ、プレートに乗っていた。恐怖に打ち勝ちつつ、食す。やっぱり刺しは美味い。高熱に見舞われないことを祈ろう。そして、このことは忘れよう。
7軒目「猫リターンズを期待して」 滞在時間:30分
次に行こうとしていたお店が開いたので行ってみた。「なんすか?やってないですけど」と言われてしまった。HPを確認してみたけどやっぱりやってるみたいだ。まあ、タイミングが悪かったのかもしれない。当てが外れたので、ふらふらと彷徨ってみる。猫いいなあ。ということで、猫のいる店に行ってみる。猫おるなあと思いつつ、ジントニックを飲む。猫いい。
8軒目「肉食う」 滞在時間:43分
この時間になると開いている店も少なくなってくる。肉食える店開いてんな。チラと覗いてみると、店員さんと目があう。行ったことなかったし、入ってみる。飲んで飲んで飲んで、肉食うのも悪くない。いや、最高だ。また、今度しっかり食べにきたい。
総歩行距離
5km
まとめ
よく歩き、よく飲み、よく楽しんだ。
